ありそうで無かった恋愛の自由
未だ解けない中学生時代の謎イケてる女子連中のボスが増田に惚れてたのでは。/中2女子的には3年女子は熟女だし1年女子は最近までランドセル背負ってたガキ。「熟女もいけるペド野郎、所謂変態」がクラスの女子の増田評かと。
2016/06/10 21:58
イケてる女子連中のボスが増田に惚れてたのでは。/中2女子的には3年女子は熟女だし1年女子は最近までランドセル背負ってたガキ。「熟女もいけるペド野郎、所謂変態」がクラスの女子の増田評かと。 - hilda_i のコメント / はてなブックマーク
小学校高学年位から高校までの間は、恋愛の自由ってあるようで無かったわね。
男子はどうだったか知らないけど、女子の世界では権力の強い子から「誰々君が好き」と発表していき、目ぼしい男子は本人の知らないとこで「彼は誰ちゃんのもの」と勝手に所有権確定されてた。あとは早いもの勝ちっていう。
実際目当ての男の子にコクるコクられるとか現状いい雰囲気で正式に付き合うのも時間の問題であるとか、そういう事実とは関係なく、どんどんカップリングは確定されていく。
で、誰かの男子をウッカリ取ってしまう(付き合ったという訳でなく好きな人が被ったに過ぎない)と蛇蝎の如くに嫌われてハブになるとか、酷いと有志の女子グループからどっかに呼び出されてリンチとか。
そういうのがあって、色々と不自由だったわ。
とかいいながら、私はそういうのを極力無視して生きてたので、誰が誰を好きというのは端から耳に入れず、仲良くしたい相手と仲良くするというスタンスで、文句があるなら告白すればぁ?とか煽ることさえしてたんだけど。
そんなこと言ってると、実際誰とも付き合った事なくずっと処女でもヤリマン認定されてるんだよね、いつの間にか。
男子でも、アイツはヤリチンみたいな事言われるのは、実際のヤリチンだけじゃなくて、他校生とか上級生や下級生など、自分が属するコミュニティー外の女の子と付き合ってる人だったりした。
と、思う(なんせ観測範囲問題)。
表向き自由人ぶってはいたものの実は誰々ちゃんの好きな人を取ったー!という醜いバトルは大の苦手で、上手くかわす事も出来なくてああ嫌だ不自由だと思っていたので、私は結婚とは人生の墓場とはいうものの素晴らしい制度ではないかと思ったわけ。
紙切れ一枚で自分と相手の男との関係を固定し、公に認められるということ。
誰かの許可がなくても当事者の合意のみで成立するとか、最高じゃん?とか。
それが早くに結婚した理由の一つだったのだけど。
でも、公的書類一枚で男女関係のいざこざは綺麗に片付きやしなかったわね。
結婚後も、夫の昔の友人グループの女子の一人から夫の古女房ヅラされてあれこれレクチャーされる羽目になったり。
中学の同窓会で、私が結婚してた事を初めて知った幼馴染み男子が怒り出して、そしたら有志の女子グループが、許可なく結婚したお前が悪いから幼馴染み君と私たちに謝るべきとか言い出したりして、修羅場だったわ。